レッドブル・ザルツブルク 川村拓夢選手の獲得を発表

オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクは24日、サンフレッチェ広島から川村拓夢選手を完全移籍で獲得したことを発表。背番号は16、契約期間は2028年までの4年間としている。

また同クラブは、川村選手のプロフィールとともに前所属クラブおよび日本代表での実績を紹介。かつて同クラブでプレーした三都主アレサンドロ(2007年)、宮本恒靖(2007〜2009年)、南野拓実(2015〜2020年)、奥川雅也(2015〜2021年)に次ぐ5番目の日本人プレーヤーになると説明した。

同クラブを通じ、川村選手は「FCレッドブル・ザルツブルクが関心を寄せていることを初めて知った時、すぐに南野拓実選手に連絡しました。彼は同クラブやザルツブルクでの生活について良い話ばかりしていました」と南野選手とやりとりがあったことを明かし、「ここでの目標はシンプルに、できるだけ多くの試合に勝ち、タイトルを獲得することです。それに向けて全力を尽くします」と新天地での意気込みを語った。

[情報:FC Red Bull Salzburgオフィシャルサイト]

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